スキルアップのため、最近はデータサイエンスの勉強をしております。
力試しのため、Python3 エンジニア認定データ分析試験を受験し無事合格できました!
今回は試験の感想と勉強時間などについて紹介します。
Python3 エンジニア認定データ分析試験とは
一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が定める民間資格です。
Pythonの基本的な文法からデータ分析に使用するNumpyやPandas、Matplotlib、scikit-learnなど(Python中で使用する便利アイテム群たち)に関する知識が問われます。
下記公式サイトで受験宣言をすると教科書が無料でもらえるなど、今"流行りのPython"を普及させることを目的とした資格の一つです。
データ分析試験 | 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会
試験形式
TOEICのように大きな試験会場で行うのではなく、イオンに入っているようなPC教室等で受験します。
問題は選択式で、コンピュータに回答を打ち込んだら終了と同時にすぐに結果がわかります。
通年開催で基本的に土日であれば近くの試験会場で受験可能です。
また、以下のサイトで無料で模擬試験を受けることができます。
結構本試験の問題に近く非常に参考になります。(模擬試験の方が若干難易度高い)
PRIME STUDY(プライム・スタディ) – Python試験とPHP試験の無料模擬試験サイト
DIVER | DIVE INTO CODE(DIC)
勉強時間・受験理由
受験理由:Pythonの勉強を始めてちょうど1年くらいたち、勉強モチベーションの維持と実力試しのために受験しました。
勉強法:参考書籍のPythonコードを実際に実行しながら一通り読みました。その後、模擬試験を5回ほど受けて試験に臨みました。勉強期間は試験前20時間ほどです。
公式参考書
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受験した感想
本試験の勉強、受験を通して概ね一連のPythonデータ分析の基礎の基礎は身につけることができたかなと思います。
難易度も適切で、問題は難しすぎず基礎を広く聞いてくる印象でした。
一方で、この資格を持っているから特別な意味があるというものではないです。
Pythonを一通り勉強した後に力試しとして受験するのが良いかなと思いました。
最後に
今回はPython3 エンジニア認定データ分析試験を受験した感想と実践した勉強方法を紹介しました。
ちなみに本試験を合格したのち、合格体験記を書くとTシャツやマスク、ぬいぐるみの等の中から一つプレゼントがもらえます!笑
合格体験記応募方法 | 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会
なお、私はぬいぐるみを選択しました。
郵便ポストにこの子がねじ込まれていたため若干恥ずかしい思いをしましたが、かわいいので気に入っています。
今後はE検定やG検定、Google認定資格の取得を目指そうと思います。
ではまた!