安価なモニターアームを導入したら狭いデスク(奥行き46cm)でも快適なテレワーク空間が構築できた話です。
デスク環境
2020年はコロナ禍もあり、在宅勤務、テレワークが急増した一年でしたね。
私もコタツでのテレワークに限界を感じてデスクを買いました。
しかしながら、一人暮らしでは大きなデスクを置く余裕はなく結局奥行き46cm、幅100cmのデスクを購入、使用していました。
普段パソコン一台を置いて使うだけではスペースは十分なのですが、やはり効率を上げるために出社時と同じようにデュアルディスプレイにしたい!と強く思っておりました。
(ただ机の奥行きが狭いので、単純にディスプレイを導入すると目が痛くなるほどディスプレイが近い笑)
そこで、「デスク上のスペース確保」と「ディスプレイをできるだけ遠くに設置すること」を目的として
モニターアームを導入した結果、デスク環境が劇的に改善されたのでご報告させていただきます。
導入したモニターアーム
今回購入したモニターアームがこちら。
グリーンハウスモニターアーム 5軸
決め手:
①安い3000円〜4000円(Amazonベーシックやエルゴトロンが主流のようですが、全て1万円以上でした。)
②軸の数が多い「ディスプレイをできるだけ遠くに設置すること」が目的の一つであるため節の数を増やして確実にディスプレイを遠ざけられるようにしました。
設置結果、壁との距離
モニターアーム導入結果がこちら!!
目的①「デスク上のスペース確保」達成です。
また、目的②「ディスプレイをできるだけ遠くに設置すること」も達成できました。
ディスプレイを正面から見た図(左図)上から見た図(右図)がこちらです。
近すぎず、ちょうどいい距離感です。(ディスプレイサイズ21.5インチ)
モニターアームの節が5つもあるおかげで、壁と机の距離は10cm程度しか離しておりませんが、モニターアームの関節部分も上手く収まってくれました。
机の下側ですが、下図のようにクランプ式で挟み込んでおります。
机のフレームが引っかかって固定できないことが怖かったですが、普通に設置できました。
ガタつきもなく、安定感抜群です。
なお、フレーム部に中途半端にクランプが引っかかってしまう場合は下記を参考に補強プレートを挿入するのが良いかと思います。
モニターアームの補強プレートを自作!100均の材料で作る方法 | daiyou
まとめ
奥行きが狭い(46cm)デスクにディスプレイを置くためにモニターアームを導入しました。
3000円のグリーンハウスモニターアームで快適なデスクスペースを維持したままディスプレイを導入することができました。
また、狭い机でもディスプレイを遠くに置くことができ、快適なテレワーク空間が完成しました。
テレワーク用以外としても、いい感じの"秘密基地"ができて大満足です。
ではまた!