こんばんは
賛否両論あるとは思いますが、個人的は洗濯物を取り出して干す時間が人生の中でもトップクラスに無駄な時間だと思っております。。。
そこで、社会人になったので思い切って乾燥機能付きのドラム式洗濯機を買うことにしました。
ドラム式 洗濯機の選別
ドラム式洗濯機は乾燥方式で二つに大別することができます。
１.ヒーター式乾燥（ヒーターで加熱して乾燥）
メリット：本体価格が安い、軽い
デメリット：電気代、水道代（冷却水で使用）が高い
コメント：洗濯+乾燥で約50円/回
２.ヒートポンプ式乾燥（除湿しながら乾燥）
メリット：電気代、水道代が安い
デメリット：本体価格が高い
コメント:洗濯+乾燥で約25円/回
残りは、風アイロンが付いているか、AI搭載か、洗剤自動投入か等の細かな違いでした。
なお、いずれの洗濯機を選んだとしても、横幅は小さくても59.6cm程度でした。
基本的には60cmの横幅のものが多かったです（ポンプ幅除く）。なお、高さと奥行きは容量、メーカーによりマチマチです。
搬入通路について
肝心の搬入についてです。
参考として家電量販店が提示する必要な搬入経路は以下です。
www.biccamera.com
読んでいくと大きな赤い文字で、、、
「本体の寸法+10cmの幅が必要です。」
！！！
つまり、運び入れる洗濯バンまでの全空間で60cm + 10cm =70cmの幅の搬入経路が必要なわけです。
なるほど、さて我が家はどうでしょう。。。
玄関とかは流石に大丈夫だったんですが。。。
お分かりいただけただろうか？。。。
脱衣所の扉が何回測っても、どこを測っても61cmです。
しかもスライドドアなので、蝶つがいを外して拡張とかもできません。
（一応1LDKなので、ドラム式洗濯機置ける一人暮らしマンションなど存在しないのでは？）
などと思いながらも、
本体は60cmです。通路は61cmです。入るじゃないですか。
さらに防水バンは各辺63cmです。
（通路よりも大きな防水バンを置くなんて建築士は一体何を考えているのだろうか？）
という訳で、早速ネットで検索すると搬入経路が狭いor狭い場所にドラム式洗濯機を設置した先駆者たちがいらっしゃいました。
合わせてご参照ください。
横幅がギリギリのドラム式洗濯機を設置した話 – こまめ
賃貸の狭いドア幅で「ドラム式or縦型？乾燥洗濯機」測ってみたら入らない！搬入経路の悲劇＆ギリギリ勝負 - たまごごはん
上の方は1回目の搬入では断念、2回目の搬入時に家に傷が入っても業者の責任は問わないとの念書にサインして搬入したとのこと。
（やっぱり入るじゃないか。。。ただし、+1cmを攻略した人間は見つけられませんでした。。。）
購入検討について
そこで、ここまで攻めた搬入経路の商品をネットで購入するのは危険と判断し、直接交渉するため実店舗に行きました。
こだわりは特になく、大売り出しの旗が立っていたエディオンへ。。。
売り場の担当者の方へ本音で相談したところ、、、結論は以下です。
ドラム式で搬入チャレンジ→当日の配送業者の判断になるが、可能な限り挑戦してもらうように手配
万が一無理と判断した場合は無償で引き取りします。
ただし、別の小さめの洗濯機をうちで購入してください。
とのことでした。
販売価格は価格ドットコムの最低価格の+15000円でしたが、15000円は「念書等のサインなし」「無理だった場合無料引き取り、追加料金等無し」の保険料であると考え、エディオンで購入することにしました。
なお、購入機器は以下です。（コスパが良く風アイロン付きのものを選びました。）
日立ドラム式洗濯乾燥機 BD-SG100EL-W ホワイト [洗濯10.0kg /乾燥6.0kg
https://www.biccamera.com/bc/item/6973848/
搬入結果
当日、搬送業者にぴったり通路が61cmであることを改めて伝えるとメジャーで再確認いただきました。
「本当に61cmですね、でも本体が60cmなので入りますよ。」
とのこと。（え、軽っ！！）
結果は以下です。
職人すげー！！傷もつけずにぴったりです。
しかも嫌な顔一つせずに全部対応していただき、初めてのドラム式洗濯機ということで使い方もレクチャーしてくださる神対応でした。
使ってみた感想&結論
使ってみた感想
ドラム式洗濯機素晴らしいです。
乾燥でちゃんと乾くか不安でしたが、ちゃんと乾いていました。
風アイロンに関してはまだあまり確認できていないので今後追記していきます。
結論
幅60cmのドラム式洗濯機なら、幅61cmの通路があっても設置できる。
これからは洗濯物を干していた時間を別のことに使えそうです。
ではまた！
追記（1人暮らしでドラム式洗濯機を1年間使った感想）
www.ashigarax-blog.com
